sushimenのブログ

鮨と麺が好きです。

銀座『すし嘉(すしよし)』

スタミナ苑に一緒に行った若手から銀座のオススメ鮨屋さんを紹介してもらったので、早速ランチに伺いました!

銀座のモナカ店『空也』の近くにある『すし嘉』です。
永谷園さん系列の鮨屋と聞いて、寿司とお茶漬だしのシナジー的な部分も期待してしまいます。

エレベーターで5階に上がると、清潔感あるお店がありました。

カウンターに座り、特選握り(税込3千円)を注文しました。

f:id:sushimen:20161018232904j:plain
まずはサラダからいただきます。

f:id:sushimen:20161018233115j:plain
最初の握りは、サンマ!
「サンマってこんなに美味しかったけ?」
と思うほど脂が乗って、味わい深かったです。

f:id:sushimen:20161018233552j:plain
2貫目は、赤身!
握り具合も美しく、スタンダードに江戸前寿司の醍醐味を味わいました。

f:id:sushimen:20161018233818j:plain
3貫目は、ブリ!
握り寿司では普段あまり食べませんが、これまた脂が乗ってコクのある作品でした。

f:id:sushimen:20161018234316j:plain
4貫目は、大好物の赤貝!
上品な飾り包丁で、コリコリした歯ごたえを楽しむよりも、少し甘さも感じるマイルドな味わいを堪能しました。

f:id:sushimen:20161018234658j:plain
5貫目は、中トロ!
口の中に充実感が広がります。
サメ皮でおろした本ワサビの香りもしっかり伝わってきました。

f:id:sushimen:20161018234946j:plain
いいタイミングでお椀の登場です!
「さすが、永谷園
の一言です。

f:id:sushimen:20161018235215j:plain
6貫?目は、生イクラ!
この時期ならではの生ですね。
優しい味わいで、これまた永谷園のダシ効果なのかもしれません。

f:id:sushimen:20161018235528j:plain
7貫目は、アナゴ!
ネタとシャリの温度差を楽しみながら、複雑な味わいも楽しめる一品でした。

f:id:sushimen:20161019000250j:plain
8貫目は、タマゴ!
食べやすいように、綺麗に半分に切られています。
「お好みで醤油をつけて食べて下さい」
と言われ、片方だけ醤油を付けて食べました。

f:id:sushimen:20161019000509j:plain
最後は、鉄火巻!
長い柳刃包丁で切っていたのですが、綺麗な切り口です。

この後、デザートの果物盛合せが出ました。

お店はカウンター以外に個室あり、色々な用途で利用できるお店です。

職人さんもしっかりされていて、銀座や築地の競合(他鮨屋)情報も自ら食べて調査しているそうです。

その上で自分のお店である銀座『すし嘉』を自らオススメしてました。

飲食店で職人として働きながら他店を調査するのは大変でしょうが、だからこそレベルの高い寿司が握れんでしょうね。

確実に、今後もお世話になるお店でした。