丸の内『まんてん鮨』でゆっくりし過ぎて飛行機の搭乗時間に遅れました。
東京駅→成田空港の格安バスに乗る前に、せっかくなので丸の内『まんてん鮨』のランチ握りを食べに行きました!
『まんてん鮨』は西麻布『すし天』の大衆版的なお店で、高級感はありませんがお得感はいっぱいです。
11時開店に合わせて到着したのですが、既に9人目でした。
その後も、続々と入店し、11時20分頃には満席となりました。
今までこんなに早く満席になった事は無いのですが、日によって違うのでしょうか?
まずは、お約束のシジミの一番出汁!
若い丸坊主の職人さんがネタの準備をしながら提供してくれます。
続いて、石川県産 天然岩モズク
少し細めのモズクでした。
次は、生イクラの醤油漬!
まだ生で提供できるんですね。
小ぶりで少し皮が硬めでしたが、好きな食感でした。
この後、一口サイズの湯葉豆腐が出てきました。
こちらもお約束の肝付き煮アワビ!
上手に煮ていて、柔らかさの中に歯ごたえと味わいがあります。
肝は苦手なんですが、こちらの肝は大丈夫でした。
やっと1貫目、北海道ぶり!
入店のタイミングによって、提供されるネタの順番を変えている様です。
ランチタイムなので、効率的に握りたいですもんね。
2貫目は、炙りカマス!
3貫目は、一本釣りのアジ!
4貫目は、赤身ヅケ!
5貫目は、こちらもお約束のエノキ昆〆!
おろしゆず皮の風味とマッチして美味しいです。
6貫目は、炙りサワラ!
7貫目は、ボタンエビ!
8貫目は、バフンウニ!
小川の箱ウニでした。
私も自分で鮨を握る時は、小川のウニを市場で仕入れる事が多いです。
9貫目は、手巻ネギトロ!
タマネギが結構入ってるのですが、合います。
10貫目は、アナゴ!
この頃には満席のためか、結構時間が経っており、
飛行機の時間が。。。と気になりはじめました。
ここで、シジミたっぷりの味噌汁です。
熱さよりも時間が気になり、一気に飲み干しました。笑
11貫目は、カンピョウ巻!
私が時間を気にしてることを察したのか、職人さんがペースアップしてくれました。
この後に、カステラ風の一口玉子焼、デザートにイを食べ、とりあえず格安バスに乗りました。
車内で成田空港第三ターミナル到着時間を調べたところ、搭乗リミットの5分前に着く事が分かりました。
空港で走ればギリギリ間に合う、あわよくば早目に到着すれば余裕です。
しかし、高速に入っていきなり渋滞!
結局、第三ターミナルには10分以上遅れて到着!
ダッシュで搭乗口へ行ったのですが、既に搭乗時間を10分近く過ぎています。
ダメ元で係員に聞いてみると「お急ぎ下さい!」との有難い言葉が。笑
その後すぐに、空港内に私の名前が呼び出されていたので、ギリギリセーフの状況だったのでしょう。
搭乗時間には遅れたものの、何とか定時出発でき、他の方々に迷惑をかけずに済みました。
江戸前寿司を食べる時は、時間に余裕を持って食べましょう!